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ごみ山築いた「倉敷環境」 県が営業許可取り消し

引き受けた産業廃棄物を不法投棄したとして、県は11月20日、沖縄市の産廃処理業者の営業許可を取り消しました。

11月20日、産廃処分業などの許可を取り消されたのは、沖縄市の「倉敷環境」です。県によりますと「倉敷環境」は、約4年前から最終処分場としての許可を得ていない土地2カ所に、燃え殻など、合わせて114立方メートルを不法投棄し、表面を土で覆い隠したということです。

産廃処理を依頼する農家はQABの取材に「偶然お昼休みに電話を入れたら、今日までだよというから急いできたわけさ。とっても困る」と話していました。

処分を依頼していた人たちには動揺が広がっていますが、県では、「倉敷環境」の稼働停止後も他の業者の処理能力で十分対応できるとしています。