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嘉手納基地周辺の3市町で構成する三連協は、14日、嘉手納基地を離着陸する軍用機の目視調査と騒音測定調査を行っています。

嘉手納基地には、11月、アメリカ本土ユタ州の空軍基地から、F35A戦闘機12機が6カ月間の予定で暫定配備され、訓練が始まりました。これに伴い、三連協は、14日午前8時から午後6時までの間、「道の駅かでな」など3カ所で、離着陸回数や騒音の実態などを調べています。

午前9時32分には、F35A戦闘機の騒音が102.1デシベルを記録しました。三連協では14日の調査結果を踏まえ、防衛局やアメリカ軍に改善を要請することにしています。