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中城村の特産品「島にんじん」が収穫時期を迎え、11日に旬入り宣言が行われました。
中城村・浜田京介村長「平成29年度の島にんじんの旬入りを宣言します!」
11日に中城村で行われた旬入り宣言式には、多くの子どもたちも訪れ、収穫体験を楽しみました。
細長くて黄色いといった特徴がある「島にんじん」。中城村では、戦前から続く基幹作物の一つとなっています。生産量は例年40トンほどあり、県内の生産量の6割から7割の量を占めています。
2017年は夏場に気温の高い日が長く続いたことや、11月の収穫直前に台風が続くなど厳しい環境でしたが、爽やかな香りと甘みのある島にんじんが育っているということです。
村では今後も島にんじんの魅力を伝えていきたいとしています。