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沖縄本島の女子中学生にわいせつな行為をしたとして、県教育庁は11月９日、20代の男性教諭を、懲戒免職処分としました。
９日付けで懲戒免職となったのは、沖縄本島の中学校に勤務していた20代の男性教諭です。
県教育庁によりますと、男性教諭は、夏休み期間中の８月、教室で個別指導をしていた女子生徒に対し複数回、キスをしたということです。別の生徒がほかの教員に相談し発覚、調べに対し、男性教諭は、「生徒に好意があった」と事実を認めているということです。
2017年度に入りわいせつ事案で処分された教員はこれで５人目で、平敷昭人教育長は、「卑劣な行為を極めて遺憾に思う。今一度指導を徹底したい」とコメントしています。