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東村高江に、アメリカ軍のヘリが不時着炎上した事故で名護市議会が11月10日、沖縄防衛局に抗議しました。
抗議したのは名護市議会の議員17人で、「現場は、民家から300メートルしか離れておらず、大惨事寸前の事故だ」として、民間地や水源地上空での飛行訓練の中止などを求めました。これに対して沖縄防衛局の中嶋局長は「これまでも住宅密集地の上空を飛ばないようアメリカ側に要請しているが、より一層強く取り組んでいきたい」と述べるに留まりました。
屋比久稔議長は、要請後、「『取り組む』ということではあったんですけど、先頭になって、私たち沖縄県民の立場に立って物事を解決していただきたいなとそういう風に思っています」と話しました。
一行は、このほか外務省沖縄事務所にも同様に要請しています。