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うるま市の津堅島沖合でアメリカ軍のパラシュート降下訓練が繰り返されている問題で、うるま市議会は11月9日抗議決議と意見書を可決しました。
アメリカ軍は、うるま市の津堅島沖合で11月も、すでに2回と2017年に入りこれまでに合わせて9回にわたりパラシュート降下訓練を強行しています。
うるま市議会喜屋武力基地対策特別委員長「その都度うるま市及び沖縄県は、訓練の中止を常に求めてきたがそれを無視する形で強行されてきており同訓練の常態化が強く懸念されるものである」
9日の臨時会では「現場は、定期船や漁船が頻繁に航行していて、一歩間違えれば重大な事故につながる」としてパラシュート降下訓練の中止を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。