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続いては、おととい日本初開催のある大会が沖縄で行われました。会場は驚きと興奮に包まれました。

鉄棒の上でアクロバティックな技を見せる!!これは、ストリートワークアウト!!いま、県内で話題を集めているスポーツです。

Qプラススポーツ部 ストリートワークアウト

代表・仲宗根雄三さん「ストリートワークアウトとは公園にある鉄棒とか平行棒、海外では ビーチにもあるんですけど。遊び感覚で自分の身一つで行えるスポ ーツです、コミュニティスポーツとして世界中に広がっています」

日本初開催の大会には、県内外から21人が参加しました。ストリートワークアウトの、代表的な技は、体の背面と床を平行にする、フロントレバー。体の前面を床と平行にする、バックレバー。そして、人間鯉のぼりとも言われるこの、ヒューマンフラッグなどがあります。

競技の審査内容は、技の動きや正確性、そして静止時間などですが、今回は日本初開催ということもあり、表現は自由。会場は大いに盛り上がりました。

参加者「誰でもできるといのと、タダでできるというのと、みんなに見てもらう快感が所がいいのかなと思います」

参加者「元々ウエイトトレーニングをしていて数字が伸びていく以上に技の達成感の方がはるかに大きいですね高揚感がたっぷりで」

Qプラススポーツ部 ストリートワークアウト

大会注目、県出身のユッチーさんもしなやかでバランスのある技を見せ会場を惹きつけます。

女性客「すごい迫力があって、みんな一生懸命やっていたのですごいパワーもらいました」

男性客「シックスパックに割れた腹筋とか重力に逆らった動きがかっこいいですね」

大会は、関西から出場した矢ヶ崎涼介さんが、自慢の腕前を披露し優勝を飾りました。

老若男女誰でも楽しめるコミュニティスポーツ、ストリートワークアウト。日本では去年6月に立ち上がったばかり、これから注目を集めそうです。

Qプラススポーツ部 ストリートワークアウト

代表・仲宗根さん「まだまだ海外とは文化の違いでレベルは離れているんですけどこれから育つ選手が沢山いるのでこの大会をきっかけに更なるステップを踏んで海外にも通用する日本人選手を育成していけたらと思います」