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アメリカ空軍の最新鋭機、F35A12機の暫定配備が始まった嘉手納基地。地元の反発が強まっています。
嘉手納基地には11月2日までにアメリカ本土、ユタ州の基地に所属するF35A12機が飛来し、6カ月間の暫定配備が始まっていて、騒音の激化が懸念されています。
こうした中、嘉手納町議会の基地対策特別委員会は対応を協議し、F35Aの即時撤退を求めて日米両政府に抗議することで一致。今週中にも臨時議会が開かれ、意見書と抗議決議が採決される見通しです。
また、嘉手納基地の地元、沖縄市、嘉手納町、北谷町で作る三連協も、首長ら3人が来週にも上京し、防衛省と外務省に対し、F35Aの配備を撤回させるよう要請する方針を決めました。