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糸満市と沖縄ツーリストが、6日、災害発生時の小型無人機・ドローンの運用に関する協定を締結しました。今回の協定では糸満市内で災害が発生した場合に、迅速な情報収集のため、ドローンを活用することなど11項目を盛り込んでいます。
沖縄ツーリストでは、ドローン映像を活用した観光情報を発信していて、今回、同社側からの申し出で協定が実現しました。
沖縄ツーリストの東良和会長は、「住民はもちろん、沖縄県で作成されている観光危機管理基本計画等もあります。そういった中において我々が果たすべき役割というのは大きいと思いますので、貢献できたらと思います」と話していました。
糸満市では今後、大規模な防災訓練にも積極的に導入することにしています。