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宮古島への陸上自衛隊配備をめぐり、敷地の造成に向けた準備工事が始まっています。
防衛省は2018年度、宮古島市内のゴルフ場跡地などに陸上自衛隊の警備部隊を配備する計画で、10月末から敷地の造成に向けた準備工事が始まっています。また、沖縄防衛局のウェブサイトでは、駐屯地の新設に関連し、工期を来年1月から再来年2月末までとした入札が公告され、来年1月には施設整備が本格化する見通しです。
防衛省は、南西諸島に警備部隊やミサイル部隊を配備する計画で来年度予算に552億円を概算要求していて、宮古島には380人の警備部隊のほか、2019年度以降にはミサイル部隊の配備も検討しています。