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突然、県庁に姿を見せました。11日に東村高江で起きたアメリカ軍ヘリの不時着炎上事故をめぐり、在沖アメリカ軍トップが、住宅地に近いヘリパッドの使用を停止する可能性に言及しました。
ニコルソン四軍調整官「副知事とお会いできてよかった。とても良い議論ができた。とても良い会話ができた。副知事とはいつも楽しい時間を過ごしている」
在沖アメリカ軍のトップ、ニコルソン四軍調整官は27日午後、県庁を訪ね、富川副知事ら県の幹部とおよそ1時間会談しました。非公開で行われた会談では、事故が県民に不安を与えたことに明確な謝罪があったということです。
また、県によりますと、ニコルソン四軍調整官は、県が使用停止を求めている東村高江の住宅地近くの3つのヘリパッドの使用状況に触れ、「近隣住民の不安を和らげる方向で、出来る限り他の着陸帯をもっと使用できないか検討することを約束する」と述べたということです。