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22日に投開票された衆議院議員選挙は、辺野古への新基地建設反対を掲げるオール沖縄勢力が3つの選挙区で勝利しました。
1区では、共産党の赤嶺政賢さんが6万票余りを獲得し、事実上の三つ巴となった混戦を制しました。2区では社民党の照屋寛徳さんが自民党の宮崎政久さんに大差で勝利。また新基地建設予定地の辺野古を抱える3区は、今回、無所属で出馬した玉城デニーさんが再選を果たしました。
一方、一部開票作業が残っている4区では西銘恒三郎さんが、宮古、石垣など離島で強さを発揮し、接戦を制した模様です。県内の投票率は56.38%で、前回2014年の総選挙と比べ4.02ポイント高くなりました。