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東村で不時着・炎上したアメリカ軍の大型ヘリの一部に放射性物質が使用されていることがわかりました。
在日アメリカ海兵隊によりますと、今回、事故を起こしたアメリカ軍の大型ヘリCH53Eにはインジケーターと呼ばれる複数の部品で放射性物質が使用されていたということです。
アメリカ軍側は健康被害を引き起こす量ではなく、すでに取り除いたとしていますが、現場周辺住民の健康への不安が広がっています。
一方、琉球大学の矢ケ﨑克馬名誉教授は14日、現場で放射線調査を行った結果、1平方メートルあたり81ベクレルのベータ線が検出されたと発表。ヘリから放射性物質・ストロンチウム90が飛散したと考えられると述べました。