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えひめ国体、レスリング。県勢2人が大活躍、大きな記録が生まれました。
10月10日のえひめ国体、レスリングのグレコローマンスタイル少年男子120キロ級の決勝で、国内の主要5大会制覇をかけて勝ち進んだ北部農林高校3年の仲里優力選手が相手に全くポイントを許さず圧倒。
県勢初となる5冠を達成しました。一方、成年男子75キロ級の決勝に進出した浦添工業高校出身の屋比久翔平選手は、苦戦しましたが勝利し国体3連覇を達成しています。
11日昼過ぎ、那覇空港にがい旋したレスリングの選手団。5冠を達成した仲里選手が喜びを語りました。
空港で仲里優力選手は「5冠をとったという実感はあまりないですね。確実に獲らないといけないタイトルを獲ったということでは一安心しています。観客席で応援してくれている人がいたので、そこに合図を打ちながら、やっぱりうれしかったですね。」