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MOA美術館 児童作品展表彰式

子どもたちの情操教育を推進し、健全な青少年の育成を目指す「MOA美術館児童作品展」の表彰式が10月9日浦添市で行なわれました。

「MOA美術館児童作品展」は、今回が27回目となる国内最大規模の児童作品展です。県内からは、206の小学校から1万4000点あまりの作品が寄せられました。

絵画部門で最高賞にあたるMOA美術館奨励賞に選ばれた糸満市の玉城里彩さんの作品は、大きなセミをつかまえた喜びを画面一杯に表現しています。

また、東京で初めて人力車に乗った体験を描いたこちらの作品は、里彩さんの姉、玉城里桜さんの作品で、姉妹でダブル受賞です。

また、宜野湾市の折田悠世さんの作品も同じく奨励賞に選ばれました。入賞作品は、2018年2月の全国審査に進みます。