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現代のレオナルド・ダ・ヴィンチと称される芸術家、テオ・ヤンセンの作品展が10月3日から那覇市で始まりました。まるで生きているかのように動き出す不思議なアート作品「ストランドビースト」の正体とは!?
テオ・ヤンセンさん「きょうは皆さんのために特別にコンプレッサーを使ってお腹の部分に空気圧をかけて動かします」
10月3日から始まった、テオ・ヤンセン展。世界的に有名な芸術家、テオ・ヤンセンさんが創造した立体作品「ストランドビースト」が沖縄に初上陸しました。
大きいもので高さおよそ5メートル、全長11メートルにもなる作品が、命を吹き込まれたかのように動きます。このビーストたちを単に鑑賞するのではなく、進化論や自然の偉大さを感じてほしいとテオさんは話します。
テオ・ヤンセンさんは「ストランドビーストたちは沖縄でとてもくつろげると思います。オランダのビーチの環境は雨や嵐などが激しいですが、沖縄はまるでパラダイスのように素晴らしいからです。沖縄にとても刺激を受けました。皆さんにもストランドビーストから刺激を受けてほしいと思います。ありがとうございます」と話しました。
テオ・ヤンセン展 in 沖縄は11月11日まで沖縄県立博物館・美術館で開かれています。