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9月29日に石垣空港に緊急着陸した普天間基地所属のオスプレイ2機は、離陸のめどがたたず、10月1日も駐機が続いています。
石垣空港にとどまっているのは、普天間基地所属のオスプレイ2機で、そのうちトラブルがあった1機は、右側のエンジン付近からオイルが漏れていたことが確認されています。
アメリカ軍は9月30日夕方、空中給油機のKC130を石垣空港に向かわせ、オスプレイの乗員の一部を収容して離陸しました。
トラブルがなかったオスプレイ1機は、9月30日に離陸する予定でしたが、離陸に必要なオイルをKC130が積んでいなかったため、離陸できませんでした。
空港近くでは、9月30日に市民らおよそ30人が集まり、「民間空港への緊急着陸は言語道断だ」と今回の緊急着陸に抗議しました。