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9月29日、午後5時頃、アメリカ軍のオスプレイ2機が、新石垣空港に相次いで緊急着陸しました。「機体の調子が悪くなった」と空港に連絡があったということです。
県の空港課から、基地対策課に入った連絡によりますと、29日、午後4時57分に1機、4時59分に1機と、相次いでアメリカ軍のオスプレイが新石垣空港に緊急着陸したということです。
「石垣近辺で訓練していたオスプレイが調子が悪くなり、新石垣空港へ緊急着陸するかもしれない」と、着陸の5分前に連絡が入ったということです。
1機目のオスプレイは、自ら走行することが出来ず、牽引車で移動させています。県の空港課によると、現在、一部民間機の「離陸」に影響が出ています。
オスプレイ緊急着陸で知事会見
オスプレイ2機が新石垣空港に緊急着陸したことを受け、先ほど翁長知事が会見しました。
翁長知事「こうした事態が繰り返し発生していることに県民は大きな不安を感じ米軍の航空機整備の在り方安全対策などについては大きな疑念と不信感を抱かざるを得ません。」と抗議しました。