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消防学校で卒業式

24日、県消防学校で卒業式が行われ、39人の新人消防士が誕生しました。

式の前に卒業生らは、火災対応訓練や救助訓練など、半年間、消防学校で学んだ成果を披露しました。そのあと、39人の卒業生は凛とした表情で式に臨み、知念弘光校長から卒業証書を手渡されました。

知念校長が「今の輝きを失うことがないよう常に向上心を持って自分自身を鍛えてほしい」と激励の言葉を贈ると卒業生を代表し、多和田太一郎さんが「強い精神力と高い向上心を発揮し一日でも早く地域に信頼される消防士になれるよう全力を注ぎます」と答えていました。

卒業生らは今後各消防署に配属され、消防士としての人生をスタートさせます。