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沖縄県の地価調査の結果がまとまり、全国でもトップクラスの伸び率を記録したことがわかりました。
県のまとめた地価調査結果によりますと、県内の住宅地で最も価格が高かったのは那覇市天久2丁目で、2016年より13%上昇し、1平方メートル当たり22万6000円。商業地で最も高かったのは那覇市松山1丁目で、2016年より7.1%上昇し、1平方メートル当たり69万8000円でした。
また、都道府県別の変動率でも沖縄県は住宅地と工業地で全国トップとなるなど地価の上昇が続いています。
県では、地価上昇の要因について、人口や入域観光客数の増加に伴って、需要が高まってきていることなどを挙げています。