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本島北部や西表島の世界遺産登録に向けたフォーラムが、9月16日、那覇市で開かれました。
「奄美大島と徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界遺産登録については、政府が、今年2月にユネスコに推薦書を提出しています。
9月16日に講演した環境省自然保護官の黛絵美さんは、「島固有の生き物や希少種を守るために、これまで以上に、価値の保全を充実させる必要がある」と指摘しました。
登録を巡っては、10月11日から諮問機関IUCNの調査が予定されていて、来年の夏、ユネスコの世界遺産委員会での審査を経て、登録の可否が決まる見通しです。