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安部に墜落のオスプレイ事故 操作ミスと結論

去年12月、名護市の海岸にオスプレイが墜落した事故について、防衛省は、アメリカ軍が「パイロットの操作ミス」と結論づけた事故報告書を公表しました。

報告書では、オスプレイは事故直前、夜間の空中給油の訓練を行っていましたが、何度か失敗に終わり、残りの燃料の警告が出たため、普天間基地に戻る途中も空中で給油を受けようとしたとしています。しかし、与論島の南東の上空で空中給油機のホースとオスプレイのプロペラが接触し、安全な飛行が継続できなくなったため「不時着水」したとしています。

これについて富川副知事は9月11日午前、キャンプフォスターでアメリカ軍から説明を受けましたが、「技術的な話ばかりで県民への謝罪はなかった」と不快感をあらわにしました。