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子どもの健康について考える講演会が豊見城市の小学校で開かれました。これは全国平均より高い県内の子どもの肥満率を改善しようと開かれたもので、座安小学校の3年生とその保護者が参加しました。
講演では睡眠不足や朝食の欠食、大人の吸うたばこが子どもの肥満につながることなどが説明されました。
山代寛沖縄大学副学長は、「たばこをずっと吸ってると肺が溶けてしまって息を吸っても吐くことができないという恐ろしい病気があるよ。これで死ぬ人が一番多いのが沖縄県です」と話していました。
子どもたちは、「(朝食を)ちゃんと食べようと思いました」「たばこは絶対吸わない」「お父さんがタバコを吸っていたんですけど、やめてと言おうと思いました」などと話していました。