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375人が避難 不発弾処理 無事終了

那覇市の繁華街で9月3日、不発弾の処理作業が行われ、無事終了しました。

処理された不発弾は「アメリカ製5インチ艦砲弾」1発で7月に、那覇市松山のマンションの建設現場で見つかったものです。

これにより、現場から半径88メートルの150世帯およそ375人と79の事業所が避難対象となり午前10時前から、周辺の道路も通行止めとなりました。

処理作業は、直径2メートル高さ6メートルの自衛隊が設置した処理壕の中で弾頭の信管を抜き取る方法で行われ、およそ45分で無事終了しました。