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オスプレイ 大分空港での整備続く

29日夜、大分空港に緊急着陸したオスプレイは、30日、空港内での、整備が行われました。29日午後6時45分ごろ大分空港に緊急着陸した普天間基地所属のオスプレイ。

着陸後、一時エンジン部分から煙と炎のようなものがあがったということです。アメリカ軍は、山口県の岩国基地から沖縄に戻る際に、異常を示す表示が出て予防着陸したと説明しています。

アメリカ海兵隊は、「大分空港に一晩留め置き、出発前に入念に点検する」としていて、午後には、岩国基地から派遣された整備員3人が現地に入り機体の整備が続きました。

一方、この機体は、28日、岩国基地でも白煙を上げるのが確認されたほか、6月にも、伊江島補助飛行場に緊急着陸していました。