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普天間所属オスプレイが大分空港に緊急着陸

8月29日の夜、普天間基地所属のオスプレイが大分空港に緊急着陸しました。前日の岩国に次いで2日連続のトラブルです。

29日午後6時半ごろ、大分空港に「エンジントラブルで緊急着陸する」とオスプレイから連絡が入り、約10分後に1機が緊急着陸しました。着陸後、一時エンジン部分から煙と炎のようなものがあがったということです。

この機体は28日、岩国基地に立ち寄った際もエンジン部分から白煙をあげる様子が確認されていました。アメリカ海兵隊は「機体は大分空港に一晩留め置き、出発前に入念な点検を行う」としていて、30日中に普天間基地へ帰還させるとみられます。

2日続けてのトラブルに、あらためて安全性への疑問の声が高まるのは必至です。