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全国学力テストの結果が公表されました。沖縄県は、小学生が21位、中学生は最下位でした。全国学力テストは、2017年4月に小学6年生と中学3年生を対象に実施されました。
その結果、小学校では国語の正答率がA、B共に全国平均をやや下回りました。また算数は、Aが4年連続で全国平均を上回り、Bは全国平均並みでした。一方中学校では、全ての教科が全国最下位となったものの数学については、2016年よりその差を縮めています。
全教科の合計を都道府県別に見てみると、小学校は21位、中学校は最下位でした。県教育委員会では、正答率が30%未満の生徒の割合が減少していることなどから、各学校の授業改善が進んでいると評価しています。