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9月3日の旧盆のウンケーを前に仏壇に供える果物の入荷がピークを迎えています。
那覇青果物卸商事業協同組合では例年、旧盆前にフィリピンからチャーター船でバナナやパイナップルを入荷して、お供えもの需要に備えています。
2017年は産地の天候がよく、2016年よりおよそ10トン以上多くバナナを入荷できたほか、また糖度11度以上と高品質のオレンジを54トン確保するなど各種果物が豊富に揃っているということです。
那覇青果物卸商事業協同組合の長松九一郎さんは「天候に恵まれて入荷も無事に進んでおりまして、ぜひ皆様ご家庭のお仏壇で美味しい果物を前にして、良いお盆を迎えて頂ければ」と話していました。
これらの果物は来週後半には店頭に並ぶということです。