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117年の歴史 女子美術大同窓会の作品展

117年の歴史を持つ女子美術大学の同窓会が、沖縄在住の同窓生による初めての作品展を開いています。

この展示会は、女子美術大学同窓会の沖縄支部が開いたもので、20代から80代の作家19人の作品30点が展示されています。

このうち沖縄支部の支部長で、県指定無形文化財の祝嶺恭子さんは、首里織とコンニャク染めを融合させた新しい技法で制作した織物を訪れた人たちの目を引いています。

女子美術大学を卒業し美術界で活躍する県出身者は多いものの同窓生を集めての活動は今回が初めてで主催者は作品展をきっかけに、県出身の同窓生のネットワークを作り活動の幅を広げたいと話しています。

作品展は27日までです。