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超指向性スピーカーで事故防止を

高速道路での事故を防ぐ新たな技術を使った世界初の取り組みが、県内で始まります。居眠り運転などによる高速道路での作業中の事故をゼロにしたいと新たに開発された超指向性スピーカー。121デシベルの超音波を出すことで、ピンポイントに、限られた範囲の車にのみ警告音を発します。

実際に体験してみると・・

金城美優キャスター「お~。スピーカーの真横はしっかりと音を聞くことができました。そして過ぎ去ったあとはもう何も聞こえません」

NEXCO総合サービス沖縄の藤本秀勝代表取締役社長は、「交通車線の変更とかそのような行動にスムーズに移っていただくための装置だと思っております」と話していました。

これまでのスピーカーでは周辺への音漏れが課題でしたが、今回は、騒音にも配慮されています。このスピーカーは11月から沖縄自動車道に設置される予定です。