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観光客が、どのような交通手段で移動しているのかを把握しようと聞き取り調査が行われています。この調査は渋滞の緩和などを目的に、観光客にできるだけ公共交通を利用してもらおうと、内閣府が県内10か所で実施しているものです。
このうち、那覇バスターミナルでは、8月21日朝、調査員が、増加する外国人観光客などに、移動中に困ったことや、提供してほしい情報などを聞き取り調査しました。
沖縄総合事務局の渡久山雄一課長補佐は、「特に路線バスに関しては、沖縄に住んでいる私たちもなかなかどこに行くためにはどのバスに乗ったらいいかというのが分からないと思いますので、(情報などを)よく発信できれば、観光客の利便性にもつながると思っています」と話しました。
沖縄総合事務局ではこのデータを情報提供サービスなどに活用できればと話しています。