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県内には慢性的に交通渋滞する場所が191カ所ありますが、この内、2017年度は7カ所が改善されたということです。これは16日に開かれた沖縄地方渋滞対策推進協議会で、沖縄総合事務局が報告しました。
それによりますと、渋滞緩和のため右折レーンや左折レーンを増設したり、片側1車線区間を2車線区間とするなどした結果、県道68号と豊見城中央病院前をはじめ、西原ジャンクションから名嘉地間の那覇空港自動車道など7か所で渋滞が解消されたということです。
推進協議会は今後も渋滞箇所の調査・整備を進め、沖縄の渋滞緩和の改善に取り組むとしています。