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日頃、学校で美術を教えている先生たちによる作品展が、15日から那覇市で開かれています。
この作品展は美術を教える立場の先生たちが、美術の楽しさを子供たちに伝えるとともに、作家としても互いに刺激し合おうと、4年前から開催されています。
作品のテーマは「学校」で、会場には、中学、高校、大学そして専門学校で美術を教えている教師ら45人の作品68点が展示されています。
参加している教師の一人上原秀樹さんは、「美術の先生自身が、作品作りをすることによって、自分自身を高めていき、高めたことが、また授業などに還元できる」と話していました。
こちらの作品は様々な素材を合わせて作った、天に向かって伸びる花の芽。人の成長を表現しています。
「美術の先生がつくった作品展」は8月20日までです。