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軍特委 オスプレイ墜落で意見書・抗議決議出さず

県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会は15日、オスプレイの墜落事故に関する意見書と抗議決議について協議しましたが、意見が一致せず、いずれも出さないことになりました。

オスプレイ墜落事故に関する意見書と抗議決議の委員長案は、オスプレイの配備撤回を求める内容となっていて、これに対し、野党自民党が、北朝鮮のミサイルの脅威なども加味した文案を対案として提出しました。

一時、休憩をはさんで各会派内で調整が行われ、委員会が再開されましたが、最終的に与野党共に譲らず、意見が一致しなかったため、県議会としては、意見書も抗議決議も出さないことになりました。