※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
若い世代を海外の県人会に派遣し県系人ネットワークを広げようと、県内の大学生や高校生ら10人がアルゼンチンに向け8月14日、出発しました。
この取り組みは「ウチナ―ネットワーク」の発展を目的に10年前にスタートしました。今回は、2018年県系移民110周年を迎えるアルゼンチンに県内の学生10人が約2週間ホームステイし交流を深めます。
参加する名桜大学4年の大城綾佳さんは「実際にその人(移民)にしか聞けない事もたくさんあるのでその話を聞くこと、ウチナーンチュの人達がどういう誇りを持っているのかたくさんインタビューして聞いていきたい」と話していました。
アルゼンチンでは移民の歴史や文化を学ぶとともに2016年に制定された「世界ウチナ―ンチュの日」をPRします。