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名護市辺野古のキャンプ・シュワブに近い久辺3区と政府との懇談会が8月7日、開かれました。
辺野古区嘉陽宗克区長は、会合の中で、「(補償は)住民の目に見える形で実施してほしいと求めてきました。住民補償の確約がないまま、基地建設が着々と進められている現状に区民からは不安・不信の声があがっていることを重く受け止めて頂きたい」と話しました。
5回目となる懇談会では来年度の振興策の新規事業について協議が行われました。久辺3区側からは、公園への遊具設置や倉庫の建て替えなどの要望があり、政府側は「移設で影響を受ける久辺3区への配慮は当然だ」伝えたということです。