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沖縄と奄美の4つの地域を世界自然遺産に登録するための、沖縄側の推進協議会が7日、県庁で開かれ、全庁的な連携を確認しました。
協議会は、2018年夏の世界自然遺産登録を目指し、県や市町村が連携した取り組みを進めるためのもので、会長の富川副知事は「登録に向けた重要な局面を迎えるので、県を挙げて連携して取り組んでほしい」とあいさつしました。
登録を目指す地域は、鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県の沖縄島北部と西表島で、2月にはユネスコ世界遺産センターに推薦書が提出されています。
9月から4つの地域で生態系や生物多様性の現地調査と評価が行われ、2018年の夏には登録の可否が決定されます。