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3日に宮城県で開催された全国高校総合文化祭の弁論部門で、那覇西高校2年生で聴覚障害のある宮城実来さんが最優秀賞に輝きました。
宮城実来さんは高文祭の弁論部門で、全国でたった一人に贈られる最優秀賞を受賞しました。
生まれつき耳に障害がある宮城さん。小学3年生の時にサッカーと出会い、中学2年生の時には聴覚障害者のワールドカップ・女子日本代表に、最年少選手として選ばれています。
発表では自身の体験を語り、周りの支えに感謝しつつ、「両親の支えがあるからこそ、目の前にそびえるどんな高い壁にも勇気を持って挑戦することができる」「私の挑戦はまだまだ続きます」と発表しました。
今回の受賞に宮城さんは「びっくりしすぎて泣きました」と、喜びを語っていました。