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夏、真っ盛り。子どもたちは夏休みを満喫中です。4日、那覇市では、子どもたちが消防士のお仕事を体験しました
消防士の仕事を体験しながら防災の大切さを知ってもらおうと那覇市消防局では1泊2日の宿泊学習を3年前から実施していて2017年は48人の小学生が参加しました。
大型のファンで秒速40メートルの風を送り火災現場の煙を除去できるという「ハイパーミストブロアー車」の性能を体感するなど子どもたちは消防士の仕事体験に目を輝かせていました。
参加した小学生は「レスキューをしたり煙の中で人を助けに行ったりするのがすごいなと思いました」「(消防体験は)忙しかったり難しかったりしたけど、楽しかった」と目を輝かせていました。
那覇市消防局の赤嶺裕重さんは「チームワークですとか自分の自己管理とかを子どもたちには学んでもらえたらと思います」と話していました。子どもたちは5日、着衣泳法を体験するほか心臓マッサージやAEDの使い方など心肺蘇生法を学びます。