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聴覚障がい者の国際スポーツ大会、デフリンピックのバレーボール女子で、金メダルを獲得した県出身の高良美樹選手が、沖縄に凱旋しました。チームメイトが出迎える中、ユニフォーム姿で沖縄に帰ってきた高良選手。
母･清美さんに金メダルをかけると、空港は祝福ムードに包まれました。高良選手が出場したバレーボール女子の日本代表は、トルコで行われた決勝で、イタリアを3対0のストレートで破り、見事、優勝!高良選手は、守りの要として勝利に貢献しました
。高良美樹選手は、「ひとりでは決して獲ることはできなかったと思う。感謝の気持ちを持ち続けてこれからも頑張っていきたい」と話していました。
女子バレーの金メダルは2001年のローマ大会以来、16年ぶりです。