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いよいよ夢の舞台に向け出発です。7日に開幕する全国高校野球選手権に県代表として出場する興南高校が2日、甲子園に向け出発しました。
我喜屋優監督は、「全国一(早く)甲子園切符を決めたチームが、最後の最後まで残る準備はしてきました」とあいさつしました。
出発に先立ち、那覇空港で行われた壮行激励会には、県高野連や学校関係者、父母会などが集まりました。この中で県高野連の上原昇会長は「64校の代表として甲子園で伸び伸びとプレーしてください。活躍を期待しています」とナインたちを激励。選手たちは近付く夢の甲子園により一層気を引き締めている様子でした。
川満大翔選手は、「甲子園という舞台で緊張はすると思うんですけど自分たちの持っている力をしっかり発揮して、一戦一戦勝ち抜いていくことを目標に頑張りたいと思います」と話しました。
また福元信馬主将は、「この2年間しっかりと、この舞台に立つためにみんなで切磋琢磨しながらやってきたので、自分たちがやってきた2年半をぶつけたいです」と話しました。
興南は3日、甲子園練習に臨み4日の組み合わせ抽選会で初戦の相手が決定します。