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2016年12月、アメリカ軍に提供された東村高江区周辺のヘリパッドで、7月からオスプレイの訓練が確認されていることに、地元住民らが抗議しました。
北部訓練場のゲート前で抗議したのは、オスプレイの訓練による騒音などの影響が懸念されている北部地域の住民などで、主催者発表でおよそ150人が参加しました。
参加者らは、新たなヘリパッドにはまだ建設資材の搬入や重機の出入りが確認されていると訴え、工事が終わらないまま訓練に使用されていると指摘しました。
東村高江区周辺の新たなヘリパッドでは、7月11日に、オスプレイが訓練するのが初めて確認されましたが、運用開始前に東村への通告はなく、抗議に参加した人たちはこれに対しても住民生活無視だと批判しました。