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2年目のリーグに挑むチームに新たな指揮官が登場です。
会見で佐々宜央新HCは「こういうチームでやりたいという気持ちは自分自身非常に強く思っていて、声はかけていただきましたけども、自分の思いも通じたのかなと思っているところです。来たかって感じで即決でした」と喜びを語ったのは、Bリーグ2年目のシーズンに挑む琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチ就任した佐々宜央新ヘッドコーチ。
佐々さんは33歳という若さながら、2017年6月まで日本代表チームのアシスタントコーチを務めるなどトップレベルでの経験を持ち、ヘッドコーチを務めるのは自身初の経験です。
キングスについてはオフェンス力に長けている一方で、ディフェンス力が足りていないと感じるとして、体のぶつかり合いを強め、ハードなディフェンスを目指すということです。
27日の就任会見では終始穏やかな表情を見せていましたが、チームに一番伝えたいことについて聞かれると「1つキーワードとしてあるのは、本当に戦いにいけ、バトルだ。言葉を悪くするとけんかじゃないですけど、こっちから怯むなよという、そういう戦う姿勢にチームを作り上げたいと思っていますし、戦術どうこうよりも、今言っている戦う姿勢というところを本当に強調したいです」と語気を強めました。
2016年シーズンからの残留選手は5人のみと、まさしく新たに生まれ変わる新生キングス。新ヘッドコーチの手腕が注目されます。