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官民の連携により外国からの大型クルーズ船の受け入れを促進しようと26日、国から本部港と平良港が「国際旅客船拠点形成港湾」に指定されました。
26日、石井国土交通大臣から国内の6つの港の港湾管理者に指定書が交付され、この中で本部港や、平良港も指定を受けました。「国際旅客船拠点形成港湾」は7月8日、港湾法の一部が改正されたことを受けて導入されたもので、指定を受けるとクルーズ船受け入れのため自治体と企業が連携し、旅客施設などへの投資を行うクルーズ船会社に岸壁の優先使用などが認められます。
指定を受け、平良港では、北側沖合の防波堤に14万トン級の大型クルーズ船が寄港できる大型バースを整備する予定で、期待が高まっています。