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嘉手納暫定配備機の飛行実態を調査

嘉手納基地を抱える3つの自治体でつくる三連協が26日、嘉手納基地に暫定配備されている航空機の飛行実態について目視調査を行いました。

この調査は嘉手納基地を使用するアメリカ軍機の飛行実態を把握するのが目的で道の駅かでなで午前と午後の2回実施しました。午前8時の調査開始からおよそ10分の間にF16戦闘機が4機立て続けに離陸するなど戦闘機が爆音を轟かせながら嘉手納基地を離陸する様子などが確認されました。

26日の調査では嘉手納基地を離着陸したり基地の上空を旋回したりしたアメリカ軍機は155回確認されました。

また、騒音の最高値は午前8時にF15戦闘機が離陸した時の105.1デシベルでした。