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アメリカ軍は19日夜、県やうるま市が中止を求めるなか、津堅島訓練場水域でのパラシュート降下訓練を実施しました。訓練は19日、午後7時20分頃に始まり少なくとも6人が海へ降下するのが確認されました。

津堅島訓練場の水域はアメリカ軍に提供されているものの、フェリーや漁船が行き来する水域のため、降下訓練は危険だとして、県やうるま市が訓練の中止を要請していました。

県によると、この水域での降下訓練は近年、2015年と2009年に1回ずつ確認されていましたが2017年は19日ですでに4回目で、基地負担の増加が明白となっています。