※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

地震や津波の際に、ヘリコプターで沖縄自動車道に着陸して、道路の被害状況を確認する訓練が初めて行われました。

この訓練は、高速道路を管理するネクスコ西日本と陸上自衛隊が初めて行ったものです。高速道路を一時通行止めにして、ネクスコ西日本の社員を乗せた自衛隊ヘリが、許田料金所の駐車場に着陸し、道路の被害状況を確認しました。

ネクスコ西日本沖縄高速道路事務所の小川正樹副所長は、「今回の訓練で初動対応としてヘリを活用して、迅速に被害状況が確認できたという点ではすごく良かったと思います」と話していました。

ネクスコ西日本は今後も災害に備えて、関係機関と連携を強化する方針です。