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子どもの貧困対策に役立ててほしいと、県内の卸売業者でつくる団体が沖縄タイムス社に400万円を寄付しました。

子どもの貧困問題解決を目指し、沖縄タイムス社が創設した「沖縄こども未来プロジェクト」。7月13日、県内の卸売業者でつくる団体の代表者らが那覇市の沖縄タイムス本社を訪れ、400万円を寄付しました。

寄付金を受け取った豊平良孝・社長は、「しっかり活用させていただく」と感謝の言葉を述べました。

県卸商業団地協同組合の赤嶺克己理事長は、「貧困に陥っている子どもたちが少しでも明るくなるように、そういうことに使って下されば、私は良いんじゃないかなという風に思っています」と話しました。

プロジェクトでは、寄せられた寄付金を子どもの貧困対策を行う団体への支援に充てていて、県民の協力を呼びかけています。

問合せ:098-860-3537(沖縄タイムス社経営企画室)「沖縄こども未来プロジェクト」