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県議会は7月14日最終本会議を迎え、名護市辺野古の工事差し止めを求め県が国を訴える議案を賛成多数で可決しました。
名護市辺野古の新基地建設をめぐり、国は、現場海域の漁業権は放棄されたとして知事の許可を申請せずに工事を進めていますが、県は、漁業権は失われていないとして、海底の岩礁を壊す工事には、知事の許可が必要として対立しています。
今後無許可の岩礁破壊が行われるのは確実な情勢だとして、差止訴訟の関連議案を審議してきた県議会では、14日、議案が県政与党の賛成多数で可決されました。提訴は来週の見通しです。