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甲子園切符を目指した熱い戦いが続いていますが、もう一つの甲子園が2017年、沖縄初開催です。
全国各地の離島で暮らす子どもたちが熱戦を繰り広げる離島甲子園。2017年は、石垣島で開催されることになりました。
離島甲子園は、離島で暮らす中学生に野球を通して交流を深めてほしいと開催されているもので、今回で10回目になります。県内初開催となる今回は、全国の離島から23チームが参加するということで、大会提唱者で元プロ野球選手のの村田兆治さんが13日に県庁で会見を開きました。
会見で、村田兆治さんは「夢と希望と、交流をすることによって絆が生まれていく。沖縄県の石垣島から新しい風を、そしてこの実行力、情熱を改めてうれしく思います」と話していました。
この後、大会関係者は翁長知事を訪ね、大会をPRしました。翁長知事は「野球の情熱を島々に伝えてください」と激励しました。
離島甲子園は8月21日から石垣島の中央運動公園野球場を中心に、市内4つの球場で開催されます。